Rock & Snow 95号 にて紹介されている瑞牆山十一面岩で再生された「翼ルート」
やる気と元気の溢れる山岳会の若手新人を伴って登ってきた
GWで混雑が予想された駐車場はガラガラ
前夜までの雨がクライマーを遠ざけたのか?
場所を選べば登れるはず…と十一面岩のマルチを選択した
アプローチの岩場からは水が滴り飛沫を浴びた木にシャンデリアを作り上げていた
取り付きから見上げると中間部はびしょ濡れ
少し迷ったがここを抜ければ乾いているはずとトライ
案の定、以降はしっかり乾いていた
ゆっくりだけど着実にフォローしてくる後輩
2P目のチムニーをこなし
トラバースして3P目の隠れたチムニーへ
3.5P目フォローの後輩
岩の隙間から小ヤスリ岩
4P 目は短くなったので後輩にリードしてもらう
5P目は歩き
岩と樹林のコンタクトラインを行く
多少、右往左往して見つけた6P目の「見た目より登りにくく汚いクラック」
出だしはベルクラ張っていた
核心の7P目の出だしはハング越えから
ハングを越えれば快適に
ここは荷揚げしてフォローもしっかり越えてきた
ガバをつかんで一安心!
大ヤスリ岩をバックに貸し切りの十一面岩
楽しく快適なマルチピッチでした◎
帰り道の途中にある末端壁で追い込みのトレーニング
日が落ちるまで登りました
ヘタッピ(自分)は頑張るしかない!!