同僚のガイド同士で技術研鑽を積むべく行っているガイド技術研究会。
通称・ガ研。
積雪期・残雪期と数え、今回は無雪期の3回目。
場所は妙義山。

初日はいつもガイドしている表妙義・白雲山。
妙義は誰にとっても修験の山。



様々な技術を検証してみました。

二日目は妙義富士へ。

快適な岩稜が続く。

妙義富士の山頂は高度感抜群!!

背後は富士稜から白雲山。

P2はナイフリッジを登攀する。
東側は絶壁となって大沢へと切れ落ちている。

振り返れば妙義富士も鋭く天を突く。

P2の山頂は案外広い(思ったより)。

ルート上に人工物は一切ないのでガイド技術が試される。

相馬岳北稜へ合流した後、かつて登山道があった大沢を下る。
道の痕跡は皆無といってよくルートファインディングを愉しみながら歩いた。
技術・環境・姿勢。
まだまだ取り組むべきことは尽きない。




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