上高地から見上げる穂高の姿。
涸沢を取り巻くスカイライン。
その風景は多くの岳人の心に刻まれていることだろう。
今回は北穂東稜~前穂北尾根~明神岳主稜と穂高を彩る岩稜を総なめにする欲張りなプラン。
初日は汗をかきながら涸沢へ。
2日目に「ゴジラの背」で有名な北穂東稜へ向かった。
弱点を縫うとあっという間に終わってしまう東稜だが、なるべく強点をついていけばそれなりに楽しめる。
南稜登山道から東稜へ。
途中の大岩は絶好の撮影ポイント。
今回は松本ガイドに同行していただいた。
北尾根をバックに気分も上がる↗
核心部も強点を突いて高度感満点!
ナイフリッジもビビらなければ余裕!
北穂小屋でゆったり優雅にランチタイム。
3日目は長丁場。
3時に小屋を出て6峰でご来光。
グイグイ登ります。
核心部の3峰へ。
余裕で登頂。
急な岩場をクライムダウン。
離れてみるとこんな感じ。
山頂でガッツポーズ!
ちなみに7:30登頂。
ここから明神岳主稜へ。
道は長い…。
明神岳への登り。
明神岳Ⅴ峰にて歩いてきた道を振り返る。
ここから長い南西尾根を下降して上高地へ。
正味12時間30分の行動時間。
しっかりと歩ききった皆さんに特別賞を差し上げます!!
(※賞品はありません。)