弘前へ引越した山仲間に誘われて岩木山と八甲田山を滑ってきました。
東北の豊富な雪とたおやかな山容は山スキーヤーにとって絶好の斜面を与えてくれています。

夜行バスで弘前に降り立ちすぐに岩木山へと向かいました。

スキー場のトップから斜面を登りますが、上がるにつれ雪は固く天気も悪くなってきました。

アイスバーン&モナカを滑る技量はないので早めに沢筋をおりました。
途中、滝が顔を出していて滝つぼには深々と緑色の釜が口を開けていました。

その夜は弘前市の郷土料理がウリの飲み屋に行きましたが、イカ刺しとか酢ダコとかしかなくて果たして郷土料理なのか分かりませんでした。

翌日は八甲田山へ。

ロープウェイを降りるとすっきりとした青空の下に陸奥湾がきれいな曲線を描いていました。

ここからスキー場とは反対側の「銅像コース」とよばれるBCコースへと向かいます。

昨日とは打って変わってアイスバーンの上に数センチの新雪が積もってとても快適な斜面となっていました。

歓声を挙げながら一気に滑り降りました。

急にスキーが上達したような気がしました。

再びロープウェイにのって今度は赤倉岳を越えるロングコースの「箒場岱コース」へ。

稜線は風が強く風が吹き抜ける場所はエッジを寄せ付けないガリガリのアイスバーンとなっています。

思い切って大斜面に飛び込むと少しずつコンディションの良い雪に変わって雄大な景色を愉しみながら滑ることができました。

一緒に滑った彼は30代後半から医師を目指し弘前大学の医学部に編入しました。

厳しい試験の後の束の間の春休み。

自分もまだまだチャレンジしなくてはと良い刺激をもらうことができました。

 

その晩に泊まった名湯・酸ヶ湯温泉のお湯を口に含むと舌の根がキュッとつままれたように酸っぱい味がしました。
酸っぱいという味覚は舌の奥の部分で感じていることが良くわかりました。

そして、お風呂上りに飲んだレモンライムの酎ハイは温泉と全く同じ味がしました。