南海の孤島、屋久島
尾之間の海岸近くから望む本富岳(モッチョムダケ)の南壁は約400mの高差をもつ
屋久島を訪れると否が応でも目に入る壁
いつかは登りたいとタイミングを伺っていた
12ピッチと長いので早朝から取り付く
藪っぽい1ピッチ目をこなし核心と言われる2ピッチ目へ
バランシーなムーブをこなしながら高度を稼ぐ
朝日を浴びながら登る
花崗岩特有のフリクションクライミングが続く
高度感のあるトラバース
ラインが読みづらいのでドキドキ
藪でボルトが隠れている
延々と続くスラブ
背後に広がる広大な空間
後半の核心部も無事突破
気持ちよく山頂へトップアウト
3度目の登頂だったが壁からは初めて
快調に下山して15時くらいに車に戻りました
前後の日にはマルチとショートルートで遊びました
この日は鯛の川右岸スラブ・梅津ルート
千尋の滝のすぐ脇にある広大なスラブ
滝下からスタート
傾斜はない分、ラインが判然としない
出だしは水流に磨かれツルツル
その後は快適
ボルトは極めて少ないのでルートファインディングがむずい
なかなか乾かないのでこのルートもコンディション勝負ですね
屋久島クライマーとも交流しました
アドベンチャラスなアプローチ
毎日天気もよく屋久島を満喫できました!
迎えてくれた屋久島の方々にも感謝です◎