雪山シーズンに本格的に入る前に有志のガイド達と研修会を行いました。
ショートロープを中心に基本技術の確認を行いました。
様々なシチュエーションを想定していろいろと試してみました。
登り、下り、トラバースなどなど。ロープの持ち方を替えたりあえて弛ませてみたり。
あたまでは分かっているつもりでも実際は想像を超えていたり、違うことも多くあるものです。
あえてタブーとされることもとりあえずやってみます。
「百聞は一見にしかず」といったところでしょうか。
技術は時と場合によっては危険なものとなることもあります。
これは失敗例。
失敗から学ぶことも多くあります。それが今回の狙いでもあります。
同じ志を持った仲間との研修会は充実したものとなりました。
「技術は一日にしてならず」。今後も継続していきたいと思います。
最後に賢明な読者は既にお気づきかもしれない…私が最近、仕事をしていないことを…。