宝剣岳縦走

厳しい寒気もようやく和らぎ春の訪れを感じられるようになった

ロープウェイから2612mの千畳敷カールに降り立つ

寒さよりも暖かさが勝っている

行列が見える乗越浄土への道をよそに極楽平へは誰も向かっていなかった

雪は締まり始めていて膝まで沈むこともなく歩きやすい

快適に高度を上げて極楽平へ

最近、活発になっている御嶽山が煙を吐いている

宝剣岳方面へ岩稜を行く

さすがに稜線は風に叩かれてクラストしているところもある

短いながらもアップダウンやナイフリッジも険しい稜線

時折現れるトラバース箇所は意外にいやらしい

足元が崩れれば宝剣沢へと導かれる…

確実なステップワークが必要だ

普段は強風にさらされる厳しい稜線も今日は穏やか

ほとんど無風で誰もいない山頂を満喫することができた

今日は優しかった山

明日は分からない…