八幡平まで縦走して後生掛温泉で疲れを癒す。
湯治も盛んな名湯・後生掛温泉は私の一押しの温泉。
泉質が実に素晴らしくしばらく身体が快調になる。
「荷駄で来て足駄で帰る後生掛」とはよく言ったものです。
御生掛温泉のすぐ裏には地獄めぐりのような散策路がある。
モクモクと水蒸気が上がる。
日本一の泥火山。日々成長している。
翌日は御生掛温泉から焼山を越えて玉川温泉へ。
美しいブナの森から。
原始のかおりを残すベコ平の湿原を通過する。
森を抜けると白濁した湯沢に沿った道となる。
温かい温泉が流れている。
途中に適温の足湯もある。
尾根に上がって山頂を目指す。
途中には色とりどりの池がある。
白・薄緑・茶色・赤茶色・透明などなど。
斜面にはオオイワカガミの群生。
日差しによって目まぐるしく色が変わっていく。
名残峠からしばらく下っていくと…。
玉川温泉の湯けむりが!
岩盤浴ができる屈指の名湯。
最後にひとっ風呂浴びて帰京しました!
熱いお湯だったな~。
“秋田・焼山” への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。