梅雨明け直前に瑞牆山のマルチを登った。
カンマンボロンのワイルド・アット・ホーム(7P/11b)で同エリアでは入門的なルートと言える
1P目のスラブは11bでいきなり手強いバランシーな体勢からの一手が核心だったが何とか止めてOS。
終了点から上部を見上げる。
3P目・11aは細かいホールドの続くフェース。
4P目・10dはハングを回り込んで終了。ハンギングビレイ。
5P目は核心ピッチで11b。
易しいクラック~スラブ~フェイス~脆いスラブへと多彩な内容。
なんとか落ちずに太陽のテラスへたどり着く。
雨がぱらつきかけるが辛うじて持ちこたえる。
易しいワイドクラックと怖いトラバースを経てピークに立つ。
なかなか立てないカンマンボロンのてっぺん。
右に大面岩。向こう側に十一面岩。
最後はシングルロープで豪快に懸垂。
どうやって回収したんだ~!?
なんとか全ピッチオンサイトできました◎