先日、長野の岩場でクライミングしているとひっそりと背を向けて咲いているサイハイランを見つけました。

サイハイランは戦場で指揮官が兵を指揮する采配に似ているため名付けられたそうです。

初夏の林床にひっそりと咲くこの花に野生では初めて出会いました。

サイハイラン:ラン科、サイハイラン属 Cremastra variabilis (Blume) Nakai

葉っぱは一枚しかないのですが、菌従属栄養植物(以前の言い方では腐生植物)といってギンリョウソウなどと同じで地中の菌根菌から栄養素を奪って生きているそうです。

一つ一つの花は鮮やかな紫色でとてもお洒落な姿をしていました。

珍しい花に出合うとなんだか得した気分になるのは何故でしょう?