加越国境に位置する加賀大日山はどっしりとした山容を持ち北に日本海、南に白山を望むことができる。
山頂付近にカタコガ原と呼ばれるカタクリの群生地がある。
清廉な大聖寺川から急登をこなすとブナの涼やかな尾根へとでる。
汗が流れるが時折心地よい風が吹き抜ける。
スミレサイシン?
避難小屋の立つ加賀甲より白山を望む。
途中、雪渓を何度か通過する。
カタコガ原付近のカタクリの群生。
白花も点在していた。
山頂より白山を望む。
イワウチワの変種の「トクワカソウ」。
加賀大日山は清流、ブナ林、豊富な植物と大展望を持つ素晴らしい山でした。