凍てつく岩に熱い火花を散らすG登攀クラブの冬季合宿・WGM(ウインターGミーティング)。

今年の冬の訪れは遅く間際になってようやく寒気がやってきた。

開催地は悩んだ挙句、アルパインクライミング道場の錫杖岳。

暑苦しい男たち7人がまだ明けきらぬ槍見温泉へと集結した。

クリヤの岩屋にベースを置いて3パーティーに分かれてP4各ルートへ。

 

私たちは3ルンゼの右にある「雪稜会ルート」から「じーやの大冒険」上部へリンクさせるルートへ。

普段、凍っていれば快適なルートだが、全く使い物にならないベルクラ(薄氷)が載っている。

外傾した岩にアイゼンで乗り込むのはシーズン初めには何とも気持ち悪いものだ。

見た目は傾斜が緩いが、取付いてみるとそうでもない。

1ピッチ目の核心部を越えたところ。

凍っていない草付にアックスをだましだまし引っ掛けていく。

2ピッチ目は途中から傾斜のある「じーやの大冒険」へと合流する。

上部はワイドムーブを駆使して登る。

3ピッチ目を見上げると。

「う~ん、被ってるね~」

登ってみると核心部のクラックは氷付きハンドサイズが抜けてくる。

もちろんキャメロットもスポスポぬけるので苦労してトライカムをセット。

日和ってテンション入れながらトップアウト。

結局、60m×3Pで終了。

夜は一つのテントに集まって楽しいひと時を。

会話の内容は公開を控えたいと思います…。

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