知られざる岩稜。東股沢・野猿返しを登ってきました。

東股沢と聞いてもピンとこない方がほとんどだと思いますが
西股沢が小川山・廻り目平を流れる沢だと説明すれば分かる方もいるでしょう。


記録は30年ほど前に発表されたものだけで、ほとんど情報はありません。
先輩ガイドにおおよその場所と感じを伺ってあとは勘を頼りに行ってきました。

林道から見える岩稜にめぼしをつけて川を渡ります。


樹林帯に入ると岩は見えなくなってしまいましたが、
おおよその方向にすすむとそれらしきスラブを見つけることができました。

良く見ると上部にボルトが打ってあります。

1ピッチ目から高度感のある岩場を登ります。


その後は易しく快適な岩場が続きます。


ナイフリッジやクライムダウンがよいアクセントを与えてくれます。


どんどん展望が開けます。紅葉の時期は素晴らしいことでしょう。


岩はおおむね堅いところがおおいですが、人が入っていないので信用しきってはいけません。


このあたりが核心部でしょうか。
ラインをうまく読んで登る必要があります。


リッジを行くか巻くかはそれぞれの判断で行きます。


心地よい天気の中、エンジョイクライミングを楽しみました。

クライミング経験者であれば問題なく登れるレベルのルートですので
興味のある方はご一緒しましょう!